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マンデリン・トバコ 〔絶滅から蘇った太古の珈琲〕
- 2017/08/26
- 02:39
思い入れの深い珈琲豆を紹介するシリーズです。第一回目はマンデリン・トバコです。
マスターが珈琲豆の焙煎業を続けようと決めたのは、この珈琲を飲んで、その深い味わいに感動したからです。また当店に長年通って下さる、お客様の中でもこの珈琲を飲む人はこれしか買われない方が多く、それほど印象的でかえ難い味だという事でしょう。
マンデリン・トバコのキーワードは〔破局・絶滅・復活〕です。この珈琲が産出される土地はトバ湖周辺であり、約7万年前、破局噴火で最終氷河期をもたらし、人類をほぼ絶滅させたそうです。また、マンデリン・トバコ自体も20世紀初頭、さび病の影響でほぼ絶滅しました。その生き残りが細々と受け継がれて現在のマンデリン・トバコになっています。

良い珈琲豆ができる条件の一つとして、火山灰土質であると言うのがあります。世界最大のカルデラを生み出した、溶岩の土地だからこそ、マスターが〔マグマの味〕と形容する、地味豊かな風味ができるのではないでしょうか。

味の特徴は、マンデリンらしい強い苦みとコクです。しかし、苦みの中には明確な個性があり、この消し難い風味がトバコのトバコたる所以であると思っています。

マンデリンの中でも、絶滅を乗り越えて、太古の風味を色濃く残しているこの珈琲を皆様に是非一度味わっていただきたいと思っております。(トバコは此方から買って頂けます)

ランキング参加してます。クリックご協力お願いします。
マスターが珈琲豆の焙煎業を続けようと決めたのは、この珈琲を飲んで、その深い味わいに感動したからです。また当店に長年通って下さる、お客様の中でもこの珈琲を飲む人はこれしか買われない方が多く、それほど印象的でかえ難い味だという事でしょう。
マンデリン・トバコのキーワードは〔破局・絶滅・復活〕です。この珈琲が産出される土地はトバ湖周辺であり、約7万年前、破局噴火で最終氷河期をもたらし、人類をほぼ絶滅させたそうです。また、マンデリン・トバコ自体も20世紀初頭、さび病の影響でほぼ絶滅しました。その生き残りが細々と受け継がれて現在のマンデリン・トバコになっています。

良い珈琲豆ができる条件の一つとして、火山灰土質であると言うのがあります。世界最大のカルデラを生み出した、溶岩の土地だからこそ、マスターが〔マグマの味〕と形容する、地味豊かな風味ができるのではないでしょうか。

味の特徴は、マンデリンらしい強い苦みとコクです。しかし、苦みの中には明確な個性があり、この消し難い風味がトバコのトバコたる所以であると思っています。

マンデリンの中でも、絶滅を乗り越えて、太古の風味を色濃く残しているこの珈琲を皆様に是非一度味わっていただきたいと思っております。(トバコは此方から買って頂けます)

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